休日の定番パンツはまずジーンズだと思います。たまには違ったボトムスを合わせたいけれども、どのブランドならば外さず長く履けるか分からなくなっていませんか?
今日は、パンツの基本アイテム4種類とタイプ別に人気ブランド3つをご紹介します。
1.基本パンツ4種類
ジーンズ以外の代表パンツは、以下の4種類です。(ジーンズについては、こちらをご覧ください。)
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チノパン・・・チノクロスというコットンよりも厚手生地を使ったパンツ
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カーゴパンツ・・・ワークパンツ、チノパンと同類のパンツと扱われる場合もありますが、元々、作業着を指します。
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コーデュロイパンツ・・・コーデュロイ生地(縦うねのラインが特徴)を使ったパンツです。
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スウェットパンツ・・・生地の裏がループ状または毛羽立っている綿素材(ポリエステル混紡も含む)を使ったトレーナー生地のパンツ。
出典:http://ameblo.jp/louis-kbh/entry-10805318834.html
1-1.カジュアルパンツの王道、チノパン
チノパンは、裾幅が細くも広がることもないストレートラインが定番です。シューズとトップスを選ばない万能アイテムです。
色は、キャメル、グレー、ブラック、カーキが良く見かける色ですが、ベージュがチノパンの定番カラーです。
出典:http://www.dhgate.com/product/2012-men-s-korean-pants-high-quality-cotton/138236235.html
1-1-1.ディッキーズのチノパン
ディッキーズは、大手ファッションブランドほど有名でないものの、世界約100ヶ国で展開しているワールドワイドなアメリカのカジュアルブランドです。ベージュのパンツは、合わせやすく、トップスはどんなデザインでも無理なく合います。
1-1-2.ユニクロのチノパン
やや細身のシルエットで、光沢感のある生地です。価格帯もディッキーズと同じで、カジュアルパンツの人気を二分しています。
出典:http://www.uniqlo.com/jp/store/goods/075312-35
1-1-3.インコテックスのパンツ
1951年イタリアのパンツ専用ブランドとして創業以来、美脚シルエットで定評です。下半身をスマートに見せるライン取りのため、腰回りにやや狭いデザインです。
出典:http://www.tokyolife.co.jp/news/740/
1-2.カーゴパンツ
カーゴパンツは6つポケットが着いたデザインのパンツです。今やカジュアルパンツの代表格ですが、もともとカーゴ(貨物)船で作業用のズボンでした。カーキ、ネイビー、ブラック、モスグリーンがメインカラーです。迷彩色のものや派手な色もカーゴパンツで良く生産されています。脚部分が太くてダブダブなパンツが多く、テーパードやスキニーのスリムなデザインもあります。
1-2-1.メイソンズのカーゴパンツ
1970年代創業以来イタリアのカジュアルブランドをリードしてきたブランド、メイソンズのカーゴパンツ。特に、カーゴパンツは定評で、イタリアらしいスタイリッシュなデザインの仕上がりがあります。
1-2-2.サージュデクレのカーゴパンツ
国際展開している国内ブランド、sage de cret(サージュデクレ)のカーゴパンツです。柔らかトーンのパンツは、どんな配色でも組み合わせやすく、国内もとより海外で人気のブランドです。ミリタリー、トラッドをベースにしたデザイン。フランス語で、賢明(サージュ)と布告(デクレ)を意味する造語がブランド名です。
出典:http://www.tokyolife.co.jp/shop/humiditstore/A75-31-20-8753?dmai=gsp_0187
1-2-3.グローバルワークのカーゴパンツ
今春誕生したばかりで、既に人気ブランドに扱われいるブランドのパンツです。カーゴパンツは特に高い評価があります。少し厚めの生地は、独特な風合いが出ていて、冬の厚みのある上着と合わせやすい生地感です。ピーコートやトレンチコートなどカッチリ系コートを合わせ、カジュアルダウンする着こなしが今季の着こなしになります。トップスとの組み合わせを選ばない万能パンツです。
出典:http://zozo.jp/shop/globalwork/goods/2788703/
1-3.スウェット/ジャージーパンツ
スポーツシーン、室内着として一度と言わず、はいた経験があると思います。スタイリッュで外出着としても恥ずかしくないスウェットパンツをここでご紹介します。
1-3-1.アバクロのスウェットパンツ
人気アメリカンカジュアルのアバクロのスウェットパンツ。ブラックは、引き締め効果のある色なので、柔らかい素材でも、だらしなく見えにくい色です。スニーカー、ジージャンなどと合わせて、タウン使用の着こなしがブラックは可能です。パーカーをトップスに合わせるコーデはスポーツシーンでは普通ですが、街中では、形くずれしないジージャンと合わせるとことをお勧めします。
1-3-2.チャンピオンの定番スウェットパンツ
チャンピオンの定番スウェットパンツ。適度に裾にかけてスリムラインになっていて、スッキリと見せてくれるパンツです。グレーはどんな色とも合わせやすいです。このリブの裾はしっかりしているので、ダラダラした感じになりがちなスウェットパンツなのに、全体のシルエットをキレイに保てるパンツです。
出典:http://store.shopping.yahoo.co.jp/super-rag/c3-a216.html
1-3-3.ラルフローレンのスウェットパンツ
腰のひもでウエストを調整して着こなすスウェットタイプです。左ポケット部分にはラルフローレンのロゴが刺繍されています。革のスニーカーと合わせれば、タウン使用のオシャレな着こなしに仕上がります。ザックリ編み上げたセーターやニット帽子を合わせるとカジュアルな雰囲気が増します。
出典:http://item.rakuten.co.jp/asukausashop/j10060322/
1-4.コーデュロイパンツ
保温性が高い生地で、寒い時期・冬にはくパンツです。ダンディなメンズがセーターやブルゾンとコーデしている着こなしが定番です。厚手のスラックス、カジュアルのパンツの中でもフォーマル寄りなデザインが主流です。このパンツの様にジーンズメーカーから、スキニー、身体にピタッとしたタイプのものが沢山出ています。
1-4-1.イタリア製のコーデュロイパンツ
全体シルエットはストレートで、裾にかけて微かにスリムなラインが作られています。センタープレスがダンディな着こなしを演出してくれます。
出典:SARTORIA DEL GROSSO (サルトリアデルグロッソ) コーデュロイ パンツ 【7103637-I】
1-4-2.ブラックのコーデュロイ
コーデュロイ独特の光沢感は、革靴と合います。できれば、ジャケットよりコートやブルゾンと合わせるとシックにまとまります。
出典:SARTORIA DEL GROSSO (サルトリアデルグロッソ) コーデュロイ パンツ 【7103637-B】
1-4-3.ランズエンドのバーサパンツ
USアーミーの41デニムパンツからイメージを膨らましデザインされたパンツ、‘バーサパンツ’とも呼ばれています。足長効果を追求し、膝下がやや細くしぼられています。快適な履き心地、すっきり感が従来のストレートパンツと異なります。
まとめ
基本パンツとその着こなしを紹介しましたが、チャレンジして履きたくなったパンツは見つかりましたか?実際に試着しないと履き心地は分かりませんが、パンツスタイルの特徴は頭の中にイメージ出来たと思います。ぜひ購入する際のご参考にしてくださいね。