Pコートをさり気なく着こなしている人を見かけると、若々しくオシャレに見えませんか？今回は、メンズのPコートをオシャレに着こなすためのポイントをお伝えします。
ピーコートは、秋・冬コートのシーズンになると、売り場に必ず登場する定番のコートです。メンズのピーコートをよりオシャレに着こなすための７つのポイントをお伝えします。ぜひ、参考にしていただき、カッコ良くピーコートを着こなしてみて下さいね。
１．定番のピーコート
オリジナルは1960年代、アメリカ海軍が制服の上から防寒対策でピーコートを愛用していました。オリジナルのビーコートの原型を留めて、今でも巷の学生が制服の上から着ているのをみかけますね。 最近では、コートばかりでなく“ジャケット”のデザインでもピーコートのデザインが使われているものを多く見かけるようになりました。 トレンドの着こなし方と、ピーコートの三大カラー・その他の色別の着こなしのポイントをご紹介していきます。
出典：http://e-dracaena.com/?pid=49966150
２．エレガントになったピーコート
ピーコートの特徴でもある襟幅が厚いスタイルは、最近では薄まり、この写真の様などちらかというと襟幅がステンカラーコートに近い幅に近くなっています。後ろ姿は逆Aラインのシルエットなので、肩幅が広くてスーツの上から コートを着るのがきついと感じる方は、この肩のAラインが強いスタイルのコートや、肩にタックが入っているデザインかどうか 意識されて購入することをお勧めします。
３．トレンチコート風のピーコート
この写真のピーコートは、後ろ姿がトレンチコート風にウエストで絞られていて、肩には帯、綺麗に体に馴染んでいます。 肩とウェストはトレンチコート・襟元はステンカラーコート・前身頃のダブルボタンはビーコート。いいとこ取りなデザインがトレンディ です。
４．ネイビー色は定番中の定番カラー
４．１．ジャケットオンのネイビー色のコート
この紳士の様に、本来はジャケットを着た上からコートを着るのが通常です。 濃紺・白・茶の３色は、合わせ易い配色です。真冬の白のボトムはお洒落で 颯爽とした印象で、是非着こなしてみたいスタイルです。
出典：http://www.kishidadays.com/yanchamen/archives/2008/12/000522.html
４．２．ジャケットオフのネイビー色のコート
この男性の様にセーターの上からコートを着ている着こなしも主流になっています。 トップスとボトムもネイビー色ならば、セーターやシャツの色はアクセントカラーを 合わせると、重たい印象がなくなります。
出典：http://www.bonobos.com/navy-peacoat-for-men-the-halifax
５．優しいグレーのピーコート
５．１．グレー色のピーコート
グレー色のピーコートは、華奢・細身のラインを気にされているならば、膨張色なので、コンパクトなシルエットを大きくみせられます。 インナーにも明るめ、白が基調なシャツであれば清潔感があり女性へ印象もアップできます。この写真の様にインナーにジャケットを着ずに、 ロンTやシャツ、セーターにでコートを合わせる場合は、タイト目にコートを着こなすと、よりオシャレに決まるでしょう。
出典：http://store.ponparemall.com/silverbullet/goods/vjj6021-gry0/?vos=cpppmaffkcom130826001
５．２．小物でアクセント
真冬であれば、グローブや帽子。秋であれば、Tシャツの重ね着をインナーに持ってきたり、サングラスを胸元や頭にさす、など一つ小さなアイテムを取り入れるだけで、お洒落感が出て来ます。写真のように、眼鏡や帽子をなどのアイテムを使うことで、よりカッコ良く決まります。全体をグレーで纏めて、アクセントは単色を合わせるのでなくボーダーラインのシャツでスパイスを効かせています。
出典：http://matome.naver.jp/odai/2135547240279045801/2138269467856215903
５．３．襟は基本立てる
動いている間に襟は寝てしまいますが、いつも立てて、特に吹きっさらしの屋外では、立てたまま着こなすのが良いですね。 男っぽい着こなしで断然格好良くなります。
出典：http://matome.naver.jp/odai/2135547240279045801/2138269467856215903
６．黒のピーコートで男っぽく着こなし
６．１．黒のピーコートはシック感が漂う
大人の男性を装うならば、黒のピーコートで正統派・硬派なイメージを全面に出してください。 ビーコートの黒以外全身黒で統一するならば、指し色をマフラーや帽子、グローブなどでアクセントカラーを 作ると締まります。逆に単色(茶色)で全体を纏めて、ピーコートの黒で絞めるのも大人の雰囲気になります。
出典：http://www.kishidadays.com/yanchamen/archives/2008/12/000522.html
６．２．ジーンズのロールアップで大人のカジュアル感を出す
チノパンやジーンズの裾をロールアップするだけで、印象は大人しい印象から、カジュアルに一転します。 ショートブーツと合わせると、冬の外出でも全く寒くありませんし、見た目が綺麗に収まります。 帽子やマフラーに明るい指し色を合わせると、華やいだ印象作りができます。
出典：http://www.amazon.com/Michael-Kors-Mens-Diego-Peacoat/dp/B008KH4U4C/ref=pd_sim_sbs_a_2
７．カーキ系グリーンで今年らしく
トレンディーカラー(今年はカーキ色)を購入する場合、特にピーコートなどのオーソドックなシルエットの長期着用年数であろうアイテムとして購入する場合、 注意したい点は、お気に入りのカラー以外ならば、高価なものでなくて、安く買う事をお勧めします。旬な色目は飽きてしまったら 袖を通すことをしなくなってしまいます。
出典：http://blog.bergdorfgoodman.com/bg-magazine/outward-bound
まとめ
いかがでしたでしょうか？ピーコートの着こなしについてご理解頂けたかと思います。今年の秋〜冬はピーコートを上手に着こなして、周りに一歩差を着けてみてくださいね。
