ロングコートは、上手に着こなすことができれば、大人の男の魅力を最大限引き出してくれるコートです。今回は、メンズのロングコートをオシャレに着こなす着こなし例をご紹介します。
ぜひ参考にして頂き、今まで以上にロングコートをカッコ良く着こなして下さいね。
1.ボリュームのあるフレアー・ロング・コート

ロングコートは基本的にエレガントな着こなしが定番です。この様にフレアーが入っているコートは、ゴージャスに見えます。身長が低い方であれば、腰から下のフレアーが重たく感じてしまいがちなので、フレアーの分量と床との距離がとても大切です。
出典:http://long-coat.uenoya.jp/2009/n8010-130/n8010-130.html
2.シンプルな黒のロングコート

スーツの上からロングコートを着こなす場合は、写真のようにシンプルなデザインが合わせやすいでしょう。どんな色のスーツとも合わせることができる上に、大人の男の魅力を引き出してくれるコートです。
商品詳細ページ:ARMANI COLLEZIONI (アルマーニコレッツォーニ) ウール チェスター ロングコート 【GA-KCLGA0-KC823】
3.ダブルボタンのロングコート

ダブルボタンのボタンを外し、前を開けた状態だと、シングルボタンより生地がたっぷりなので、細身のコートのダボつきが避けられます。細身で長身の体型ですと、一番このロングコートに似合います。濃い色よりは、このライト・グレーの色の方が印象が明るく感じられます。
4.膝丈のロングコート

華奢で背が低い方であれば、このコートの様に膨張色ベージュ・キャメル色を選ぶと良いでしょう。できれば、上半身にボリュームを持ってくると全体のバランスが良く見えます。背が低めの方のロングコートの丈は、膝丈、もしくは膝より少し短めが無難です。
5.グレーのダブルボタンのロングコート

4番と同じ色でグレー色のコートです。服装の色合いがモノトーン系が多いのであれば、グレーが合わせ易いです。
出典:http://bodybutter.co.jp/shopdetail/003002000034M1M1
6.爽やかなモノトーン・コーデは白色を取り入れる

5番と同じコートで、ボトムスを濃い色からオフ・ホワイトに変えただけで、印象はグッと変わります。春先ばかりでなく、真冬でも、オフ・ホワイトと合わせると、ウィンター・マリン・ルックとして、爽やかな印象です。真っ白ではなくオフ・ホワイトが冬の町には馴染む色です。
出典:http://bodybutter.co.jp/shopdetail/003002000034M1M1
7.ツートンカラーのコート

4〜6番と同じ形のコートですが、色が2色使いのコートです。同じ形でも、印象はご欄の通り、違います。明るい茶色の靴と、色がかなり抑えめの赤いネクタイをアクセントとして合わせると、お洒落な感じになります。胸元からの切り返しでグレー色の上半身が重たい印象を感じさせず、太目・細目・身長の高低を問わず着こなせます。
出典:http://bodybutter.co.jp/shopdetail/003002000033/
8.紺とグレーのツートンカラーのコート

少し上級の着こなしになります。が、3色以上の色合わせでなければ、チグハグな印象のコーディにはなりません。インナーのシャツの色はコートの2色の中間色なので、色のバランスを調整しています。鞄と靴が茶系、ジーンズの白。合計3色使いなので、派手過ぎなくまとまった着こなしです。真っ白のジーンズは颯爽としていますが、着ていて気疲れしてしまいそうならば、トーンを落として、オフホワイトのコットンパンツを合わせると無理なくまとまります。
出典:http://bodybutter.co.jp/shopdetail/003002000033/
9.オリーブ色のロングコート

チェスターコートのオリーブ色のコート。ハイネックのシャツとジーンズを合わせるとシックなコートもカジュアルに着こなせます。ジーンズをロールアッブしたり、胸元のポケットに手袋を指すと、より一掃カジュアル感が増します。
出典:http://www.menlook.com/uk/coats/green-wool-coat-with-removable-quilted-vest-135106.html?
10.ナイロンの黒のロングコートを着こなす

シンプルなデザインの黒のナイロンコートです。シンプルなデザインのため、スーツやジャケットなどのビジネスシーンにも活用することができます。
商品詳細ページ:ARMANI COLLEZIONI (アルマーニコレッツォーニ) ステンカラー ナイロン コート 【KCI18W-KCW03】【ARMANI/アルマーニ/コート/メンズ】
11.胸元が狭くウェストラインが高いロングコート

体にピタッとした着こなしで、ウエストラインが絞られハイ・ウェストになっています。足長効果を求めてるいるならば、ウェストの位置が高く、少しウエストが絞ってあるデザインがお勧めです。身長が低めならば、この程度の丈の長さがバランスが良く、ひざ下の丈のコートは控えた方が無難です。身長が高くないけれど、ひざ下丈を選ぶ時は、Aラインのシルエットは、ズルズル引きずった感じに見えてしまうので、要注意です。
出典:http://www.lyst.com/clothing/burberry-prorsum-wool-tailored-chesterfield-coat-smokey-beige/
12.大きな千鳥格子の柄がお洒落なミドル・ロング・コート

ロングコートと言っても、短めな丈のコート。身長が低めならば、膝上の丈がお勧めです。大きな柄は、長身の方が似合います。小柄な方は柄が細かいものがバランス良く着こなせます。
13.立て襟で着たいコート

立て襟をして着こなす計算がちゃんとされたコートで、立て襟用のボタンが2つあります。小物(サングラスやグローブを合わせ)でシンプルなコートにアクセントを取り入れ、着こなしにバリエーションを取り入れたいです。
14.高級感漂うカシミヤのロングコート

高級感の漂うカシミヤのロングコートです。カシミヤ100%の上質な素材のため、上品さが漂うコートです。さり気ないステータス感を演出したい方にはオススメのアイテムです。
商品詳細ページ:ARMANI COLLEZIONI (アルマーニコレッツォーニ) カシミヤ チェスター ロングコート 【GA-KCLGA0-KC831】
15.チェックのコートで、爽やかな印象

ボタンホールが隠れていて、シンプルな印象のコート。紐靴や切り返しのある革靴でも似合いますが、1枚革の靴などでシンプルなデザインの靴やスラックスで統一すると都会的な印象になります。
出典:http://www.farfetch.com/shopping/men/thom-browne-dogtooth-coat-item-10525918.aspx?storeid=9158
16.ロング丈のダウンジャケット

ダッフルコートのデザインのダウンジャケットです。フードの縁と胸元とポケットが光沢のある生地で、お洒落です。腰周りを完全に隠した丈なので、防寒性は抜群に良いです。
17.トレンチコート型のミドル・ロングコート

膝下のロングコートは、階段の上り下りや、車の乗り降りの度に引きずってしまいがちです。膝上の丈であれば、全く心配ありません。
出典:http://jp.burberry.com/mid-length-cashmere-trench-coat-p38778091?search=true
18.立て襟のロングコート

襟を折り畳むこと無く、立て襟がデザインになっているコート。シンプルで切り替えしがないデザインなので、同系色の帽子・グローブ・マフラーでアクセントを持ってくると地味にならないです。
出典:LABEL LAB Wool Long Line Coat
19.モッズコートの進化系黒のロングコート

モッズコートのイメージではなく、どこか不思議な雰囲気のコートです。ヨレヨレ感やフードと襟のボリューム感はモッズ・スタイルから飛躍し新しいジャンルの着こなしを着る者に求めているコートです。いつも新しい感覚で洋服と対話したいタイプにお勧めのコートです。
出典:http://blog.livedoor.jp/letter3/archives/cat_50031448.html
まとめ
いかがでしたか?ロングコートの着こなしについてご理解頂けたけましたでしょうか?ロングコートは、大人っぽい男の魅力を引き出してくれるアイテムです。ぜひ、今回の着こなし例を参考にして頂き、今までよりオシャレにロングコーを着こなしてみて下さいね。