2013年12月17日

メンズブルゾンの着こなしコーデを広げるための16のポイント

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寒さが本番となっていく時期、車や電車での移動や街中だけで過ごす際、コートは結局手に抱えているだけで、かさばってしまうことが意外に多くありませんか?ブルゾンは簡単に羽織ることができ、冬も使いこなしたいアイテムです。ブルゾンは初秋と春先に着る機会が多いですが、コーデ次第で着こなしの幅はグンと広がります。

今日は、定番ブルゾンにプラスアイテムを取り入れた着こなしと、革のブルゾン、フードが着いたブルゾンをご紹介します。

1.重ね気コーディのブルゾン

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ジャケットの種類の中で、プルゾンはショート丈で裾と袖が絞られたタイプの上着のことです。春先の薄手から冬の厚手のダウン素材まで様々なタイプがあります。スリーシーズン万能コーディとして着回しができるよう、ベストとのコンビ・コーディをご紹介します。

 

1-1.定番ブラックのブルゾン

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ディーゼルからライダースジャケットに似ている定番ラインの使いやすいブルゾンです。袖には革のラインのデザインが施され、スタイリッシュに着こなしができます。ウールが入っていないので、インナーにウールのセーターで、アウターにダウンベストを合わせるとオシャレになります。

 

1-1-1.重ね着したいプラックのダウンベスト

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この様なスタイルのダウンベストとブルゾンの組み合わせは冬場でも、十分暖かく、お勧めコーディです。同系色のブルゾンとベストの組み合わせは外さない組み合わせです。

 

1-2.ディシーゼルのデニム

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ディーゼルのジージャン。ディティールに凝ったディーゼルのデニムは、ブルゾンと呼ぶにふさわしいオシャレなパーツが詰まったデザインです。1-1-1や1-2-1の様なダウンベストと組み合わせれば、冬でもタウン仕様は暖かく着こなせます。ニット帽やグローブをプラスし、カジュアル度を上げるとさらにオシャレな着こなしになります。

 

1-2-1.リバーシブルのベストとブルゾンの組み合わせ

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リバーシブルになっているベストが一枚あると、2倍の着こなしができます。ブルゾンとの組み合わせ以外に、ジャケットのインナー/アウターとして、シャツの上着など、重宝するアイテムです。

 

1-3.バーバリーのネイビーのブルゾン

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袖と裾の白いボーダーがスポーティなブルゾンです。インナーにはチェック柄の当て布があてがわれた上品な縫製です。ジップアップなので、着脱が楽です。チノパンやジーンズ、色を選ばず、長年愛用できる定番ブルゾンです。

 

1-3-1.エンポリオ・アルマーニのスポーティなブルゾン

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アルマーニのEA7のブルゾンです。元セリエAのACミランに所属していたサッカーブレーヤー、アンドリー・シェフチェンコとのコラボレーションによるEMPORIO ARMANIのスポーツラインからのブルゾンです。7はシェフチェンコの背番号を意味しています。バックには、白い7本のラインがデザインされ、バックのウエストには大きなポケットが施されてあります。

 

1-3-2.

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1-4.バーバリーのミリタリー・ブルゾン

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バーバリーのオリーブのミリタリーテイストが詰まったブルゾンです。キルティング素材なので、軽く、暖かい素材です。首にはストラップがあしらわれて、防寒対策だけではなく、オシャレな飾りになっています。

出典:バーバリー・ミリタリー・ブルゾン

1-4-1.エド・ハーディのキルティングのブルゾン

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同じキルティング素材でも、光沢のある素材のキルティングは、全く違った雰囲気のブルゾンになります。ジップアップで着脱が楽、キルティングなので軽くて着やすいブルゾンです。刺繍がエド・ハーディらしい雰囲気を醸し出しているブルゾンです。ブラック/ブルーデニムと合わせるとハードな男らしい着こなしになります。濃いめのカーキ系チノパンと合わせクールな雰囲気のカジュアルに仕上がります。

 

2.リバーシブルのブルゾン

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リバーシブルのブルゾンをご紹介します。
光沢感のあるグラックのブルゾンはシックです。裏側は、大きなモノトーンのギンガムチェックのブルゾンです。全く違った雰囲気なので、着こなしが倍増すること間違いなしです。

出典:http://clothesagency.com/Men/Other%20jackets/REVERSIBLE-BLOUSON-39326/#.Uq_gnWRdVX9

2-1.ハイドロゲンのリバーシブル

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ハイドロゲンのカモフラージュ柄とブラウンのリバーシブル・ブルゾンです。ニット素材なので、ジャケット/ダウンだけでなくダウンベストのインナーとして、着こなしされることをお勧めします。

 

2-2.スゥィングトップのブルゾン

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メンズカジュアルのブルゾンの定番デザイン、スゥィングトップのブルゾン。ゴルフの際、使用され初められたデザインで名優スティーブ・マックィーンが着ていたことで有名なブルゾンです。ドックイヤーと言われる立った襟、チェック柄の裏地が特徴のブルゾンです。チノパン、ジーンズと合わせて着こなしすることをお勧めします。

 

3.レザーのブルゾン

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レザーはそれだけで上品な雰囲気があり、ザックリと着るだけで、オシャレ度が増します。シンプルなデザインなので、飽きがこなくて長年愛用できるレザーブルゾンです。シープスキンは柔らかく軽く着やすいですが、夏の湿度があるシーズンのケアを忘れない一手間を忘れないようにされてください。

 

3-1.胸元のジップでのデザインがユニークなブルゾン

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キャメルのレザーが上質なカジュアル感を出しているブルゾンです。スリムなパンツと合わせるとバランス良く着こなしができます。

 

3-2.ブルーのレザーブルゾン

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ブルーのレザーが他にはない色合いです。デザインがプレインなので、小物で着こなしにアクセントをつけることをお勧めします。濃いのチノパンやジーンズと合わせてるとオシャレ度が上がります。

出典:http://www.magaseek.com/product/detail/id_001061246-mc_057-ms_079?cid=mgsaflinkshare

4.パーカ付きブルゾン

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ドルガバのフード付きブルゾン。パーカは、首から背中にかけてとても暖かいカジュアルジャケットの定番デザインです。光沢感の素材がアクティブと上品な雰囲気を醸し出しています。濃い色のジーンズやチノパンと合わせシック・カジュアルを楽しみたいブルゾンです。

 

4-1.ドルガバのレザー

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胴体部分はラムレザー、袖部分は科学繊維の質感を楽しみたいブルゾンです。左腕に、ブランドのロゴがあしらわれています。内側は、キルティング素材なので、暖かく軽いブルゾンです。どんなボトムスとも合わせられ、長く愛用できるブルゾンです。

 

4-2.モヘヤのブルゾン

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モヘヤのモコモコ感が暖かさを感じさせるフード付きブルゾン。裏地がついているので、暖かいです。真冬は、革製のダウンベストを合わせれば、オシャレな着こなし間違い無しです。革以外ならば、光沢感のあるベストと合わせることをお勧めします。

 

4-3.ドルガバのニットブルゾン

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ニットが外側で、内側はダウン素材になっています。ファスナーでニットとダウンが分離できるデザインです。フードの出し入れができるので、天候や季節によって着こなしが様々なスタイリングできるブルゾンです。

 

まとめ

厚手薄手のブルゾンが様々ありますが、ブルゾンは、春と秋だけでなく、ダウンベストをプラスすれば、真冬でも暖かくオシャレなアイテムとして着こなしできます。今後、寒くなる一方ですが、タウン仕様のブルゾンのご参考にしてください。

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